2019年佳作「感謝の気持ち」 NGA(ガー)さん/ベトナム(2018年10月5日入国)

(受入企業様名、個人名はイニシャルにし、原文のまま転記しています)

 あなたは何度自分に感謝したと言ったのか疑問に思いましたか。日本の文化で、私が学びがいがある文かは感謝文化です。ありがとうと言って、心からの誠実な言葉だと思います。
 毎日、生活の中でありがとうという言葉がよく聞かれています。友達と仲間ばかりか、スーパーの店員もありがとうと言ってくれています。仕事で大変なことがあった時、手伝ってくれた人とか、面白いことを教えてくれた人等に誰でもありがとうと言っていると思います。しかし、人間は感謝の言葉が心の中に隠れて、ぜんぜん言い出さられないこともあります。一番言いづらいのは子供から親に言う有難い言葉ではないでしょうか。
 私は運がいい人です。日本へ来て、今まで9か月過しました。長い時間というわけではないが、色々なことが学べました。実習生としてS株式会社で働いてベトナムからの3人の女の人と一緒に楽しい生活を暮しています。ここで働くだけ、面白いことがないと思ったのに、間違いました。いい仕事があるし、周りの人が新設で扱ってくれるし、それに、自分がだんだん成長しています。
 Tさんは仕事を教える上に、いろんな所へ連れて行っていました。義務部のHさんは行儀とか、料理や日本語等、説明してくれます。特に、K社長は明るくて、いつも笑顔で話しています。彼は会社で日本語教室を開いて、私達に正しい学習方法を教えています。それに、ボランティアのクラスも連れて行って、ほかの国の人と交流することができます。
 毎日、実習生手帳を書いたあと、彼の返事から、成功した人々の考え、積極的な人や問題を解決する方法を学べました。
 自分の考えは変わられて、社会人になりたいです。心の底から手伝ってくれた人にありがとうと言いたいのですが、言いづらいので、将来にどういう人になるか、いいひとになります。両親、先生、社長にがっかりさせないという約束です。

 
 (ガーさんの作文です。クリックすると拡大表示されます)
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