外国人技能実習生・特定技能のことなら国際産業基盤整備事業協同組合（アイキューブ）におまかせください。

厚生労働省と出入国在留管理庁は外国人技能実習制度で実習が認められている「非加熱性水産加工食品製造業職種」に「調理加工品製造作業」と「生食加工品製造作業」を追加する省令についてパブリックコメントを募集しています。
パブリッシングコメントとは政令や省令等を決めようとする際、事前にその案を公表し、国民から意見等を募集することです。

技能実習制度の水産加工の分野では、干物や塩蔵品などの製造が認められていましたが、2020年３月頃を目処とし、刺身やエビフライなどの製造が技能実習で行えるようになることがわかりました。

新たに追加される作業は「調理加工品製造作業」と「生食加工品製造作業」があります。
作業例として「調理加工品製造作業」では購入後に自宅等で揚げるようなエビフライやアジフライなどの製造作業、「生食加工品製造作業」では魚を捌いて刺身にする作業が想定されているようです。

「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行規則の一部を改正する省令（案）（非加熱性水産加工食品製造業職種）」に係る意見募集についてはこちらをご覧ください。

意見・情報受付開始日：2019年12月20日
意見・情報受付締切日：2020年 1月18日


職種が新しく追加されましたら、お知らせいたします。