【SNS】技能実習生餅つき大会

2023/01/11

1月9日、入国後講習を委託している施設の方が、実習生の日本文化への触れ合いとしてコロナウィルス感染対策を万全にし「もちつき大会」を開催してくださいました。

もち米を炊き、杵と臼を使用してつく餅つきは近年あまり見なくなりましたが、日本古来より伝わる非日常,神祭等のお祝いなど”ハレの日”に行う縁起の良い行事であり、実習生が日本文化に触れる良い機会となったのではないかと思います。

実習生にはもち米を杵でついて餅にする作業と丸める作業をしてもらいました。
白と赤のお餅をつくり、きな粉、砂糖醤油、あんこで食べるほか、前日に実習生たちが豚汁を作ったそうで、豚汁に入れておいしそうに食べていました。

実習生からは「丸くするのは難しいです」「ウサギの餅をつくりました」「これはヘビです」という声があり、”もちは丸いもの”という概念にとらわれず、思い思いの餅づくりをしていました。
マスク越しですが、たくさんの笑顔があふれた1日となりました。


 


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